個展:2010.5.20(木)〜6.8(火) 堀内広治写真展 聖なる壁-モルドヴァ地方の教会群

updated: 2010.05.20.

日時:2010.5.20(木)〜6.8(火) 
場所:アーキテクツ・オフィス・ギャラリー
住所:東京都中央区日本橋小網町16-16

ルーマニアの首都ブカレストから北に約500kmに位置するブコビナ地方にある世界遺産「モルドヴァ地方の教会群」の写真です。
当時(16世紀)この地を治めていたシュテファン3世が戦いで勝利を納める度にこれを祝って聖堂を建て、その後の後継者たちもこれに倣い当時の首都シュチャバ周辺には勝利の証として多数の聖堂が建設されました。
12件の教会群が現存していますが、そのうちの5件が世界遺産に登録され、現在もブコビナブルーに代表される色鮮やかなフレスコ画を見ることができます。
キリスト教の教会の壁画と言えば、一般的には宗教色が強く聖書の物語や聖人たちの人生を絵にし、文字が読めなかった人々にもその物語や偉業を伝えたそうですが、ここの教会群は戦利を記念して建設された経緯があり、宗教色の強いフレスコ画の中に戦争に勝利した戦場の場面を絵にしたユーモラスな絵が交わっています。

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