てんぷら一宝東京店

ArchitectS Office
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施主
てんぷら一宝
竣工
2004年 9月
用途
てんぷら料亭
床面積
280m²
所在地
東京都中央区銀座

素材へのこだわり

老舗てんぷら料亭一宝は、大阪に本店を置き、その「素材へのこだわり」は、定評が極めて高い。その素材を活かし、また、てんぷらという、非常にデリケートな食材を引き立てるためにここでは、とりわけ、素材にこだわった。

壁は、ネパール産の和紙、床は、中国から輸入した厚み60ミリの專(敷瓦のこと)、カウンターには、厳選した檜、これは、どれもが、素朴で素材そのもののアイデンティーがあり、控えめで主役である、てんぷら、お客さまの会話を引きたてている。

清水建設在籍時作品